- スクリーンショットの保存形式の設定
- スクリーンショットの保存形式(PNG・JPEG)の違い
- グラフィック(画質)設定
スクリーンショットの保存形式の設定
撮影したスクリーンショット(SS)の保存形式は、「PNG」または「JPEG」から選択できます。
保存形式の設定は、メインコマンド「システムコンフィグ」→「その他の設定」→「スクリーンショットの保存形式」で確認・変更できます。
スクリーンショットの保存形式(PNG・JPEG)の違い
選択肢には「PNG:高品質」、「JPEG:標準品質」と書かれていますが、SS保存時の画質の違いはほとんどありません。
「PNG」と「JPEG」の違いと、選ぶポイントは次のとおりです。
容量を抑えたいならJPEG
PNGはJPEGに比べて容量が大きいです。
2560x1440の解像度のSS場合、PNGの容量はJPEGの4倍前後(PNGは約4MB、JPEGは約1MB)になります。
解像度が大きいほど容量の差も大きくなるようなので、PNGで保存する場合は保存先の容量の管理に特に気を付けておく必要があります。
SSを加工するならPNG
JPEGでの保存は、圧縮されて画質が低下しますが、1回くらいならほとんど変わらず、SS保存時の画質もPNGと同等です。
ただし、アプリで何度もJPEGでの保存をくり返すと、その度に圧縮され、どんどん画質が落ちていきます。
SSを加工するときは、SSをPNGで保存し、加工時にPNGなどの画質が落ちない形式で保存できるアプリを使うことで、画質を維持することができます。
SSをJPEGで保存して加工後にPNGで保存すれば画質を維持しつつ容量を抑えられるような気がするのですが、それをすると逆に容量が大きくなってしまいます。
グラフィック(画質)設定
画質の設定はグループポーズにはないのですが、ゲーム全体のグラフィック設定に準じた画質のSSが保存されます。
グラフィック設定は、メインコマンド「システムコンフィグ」→「グラフィック設定」で確認・変更できます。
SSを撮るときだけ高画質にしたい場合は、以下のようなマクロを使うと便利です。
「/gpresets」の後ろはお好みで次のサブコマンド(1~5)を設定してください。
ただし、「カスタム」での細かい設定は項目ごとに変更する必要があります。
画質設定用サブコマンド
1:標準品質(ノートPC)
2:標準品質(デスクトップPC)
3:高品質(ノートPC)
4:高品質(デスクトップPC)
5:最高品質
撮影用の画質に設定するマクロ
/echo 撮影用画質
/gpresets 5
通常用の画質に設定するマクロ
/echo 通常画質
/gpresets 3